スカヨハ主演の実写版も公開間近。元祖「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」が描く近未来とは。

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2017年4月、スカーレット・ヨハンソン主演の実写映画「ゴースト・イン・ザ・シェル GHOST IN THE SHELL」が公開となる。共演にはビートたけしやジュリエット・ビノシュらが名を連ね、国際色豊かな顔ぶれとなっている。

GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊出典:https://vokka.jp/2886

原作は、言わずと知れた士郎正宗による漫画『攻殻機動隊』。この原作漫画を最初に映画化したのがアニメ「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」(1995年)で、監督は押井守。劇場公開時は、その難解さ故か興行成績は芳しくなかったが、米国で公開されるやハリウッドの映画監督らから絶賛され、後に多くの派生作品が作られることとなる。

GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊出典:http://www.cinra.net/news/20150604-koukakukidoutai

2029年、二度の核戦争の後に科学技術が飛躍的に進歩した日本。電脳という技術で、脳の神経を直接ネットに繋げ様々な情報にアクセスできるようになっていた。一方で、ハッキングすれば、他人の記憶の書き換えすら容易となった。そんな世の中で、全身がほぼサイボーグの草薙素子やバトーらが所属する公安9課(別名:攻殻機動隊)が、サイバーテロなどを取り締まっていた。ある日、<人形使い>と呼ばれる国際的ハッカーが日本に入国したという情報が、公安9課にもたらされる。

GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊出典:http://blog.daum.net/pulbitz/3261

本作は原作漫画とも多少異なるが、テレビシリーズはさらにパラレルワールドが展開され2本のストーリーライン(『ARISE』『STAND ALONE COMPLEX』)が作られている。劇場映画も続編として「イノセンス」(2004年)が作られたが、2015年には「攻殻機動隊 新劇場版」というテレビシリーズの流れを汲む前日譚も作られた。大まかに言えば原作も数えて4種類の『攻殻機動隊』の世界があることになる。
話が難解な上に、いくつものパラレルワールドがあり混乱するが、まずは元祖かつ評価の高い本作を押さえるべし!

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ライター:R4-D4