「孤高のメス」現代医療の諸問題にメスを入れる、リアルな医療ドラマ

 - 邦画

   

ベストセラー小説を映画化した「孤高のメス」は、患者のたらい回しや移植手術の正当性などの現代医療問題に深く切り込む力作である。主演は堤真一、夏川結衣、吉沢悠、成宮寛貴など。

「孤高のメス」のあらすじ

孤高のメス出典:http://seanblog4649.blog.fc2.com/blog-entry-163.html

母の葬儀を終えた中村弘平(成宮寛貴)は、一冊の古い日記を発見する。それは看護師であった母・浪子(夏川結衣)が在職中の出来事を綴ったものだった。ページをめくる弘平。日々の愚痴の中に、当麻鉄彦(堤真一)の名前が出てくる。アメリカ帰りの当麻の、第二外科部長として見事な活躍をする様子が書かれていた。ある時、病に倒れた市長の大川松男(柄本明)が病院に搬送されてくる。大川を助けるために生体肝移植が提案されるが、それは現在の法律では違法とされている手術なのであった……。

現場の医療関係者の息遣いが聞こえそうな“現実感”

孤高のメス出典:http://tonton-34-365.blog.so-net.ne.jp/2010-06-13

医師であり作家でもある高山路爛(大鐘稔彦)の小説を映画化したのは、「フライ,ダディ,フライ」や「クライマーズ・ハイ」を手掛けた成島出。リアルで臨場感の溢れる生体肝移植手術シーンは、順天堂大学医学部の医療チームが監修として参加しているからこそ実現できたもので、見ごたえが詰まっている。

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映画みちゃお!の映画情報

題名 孤高のメス
ジャンル ドラマ
監督 成島出
出演 堤真一
夏川結衣
成宮寛貴
制作年度 2010年
本編時間 126分
製作国 日本

ライター:アジノモト