「旅立ちの島唄 ~十五の春~」三吉彩花、初主演作品。沖縄の孤島に住む少女を演じきる

 - 邦画

   

ファッション誌やテレビ番組で活躍する他、「告白」「グッモーエビアン!」などの映画に出演した三吉彩花が初主演を務めたのが「旅立ちの島唄 ~十五の春~」。中学三年生の少女の葛藤を見事に演じきった。両親役として、大竹しのぶと小林薫が共演している。

「旅立ちの島唄 ~十五の春~」のあらすじ

旅立ちの島唄 ~十五の春~出典:http://teruya34club.blogspot.jp/2013/03/blog-post_6778.html

沖縄本土から東へ360km、絶海の孤島・南大東島。高校に進学する子供たちは、15歳で島を出て家族と離れて暮らさければいけなかった。少女民謡グループ“ボロジノ娘”に所属する優奈(三吉彩花)も、来年には島を出るかどうかの選択を迫られる。姉の進学に合わせて島を出た母・明美(大竹しのぶ)とは一年近く会っていない。島でサトウキビ農家を営む父・利治(小林薫)とずっと二人暮らしであった。

ずっと一緒に暮らしていた父と、なかなか会えない母に告げる

旅立ちの島唄 ~十五の春~出典:http://gustavh.blog.fc2.com/blog-entry-49.html

作中で出てくる『アバヨーイ』という島唄は、娘が父や母への感謝の気持ちを送る唄だ。しかし言葉に乗せるのはそれだけではなく、親元を離れることへの期待・不安・焦燥などである。15歳という年齢は非常に若く、幼いとも言ってしまえる程。しかし彼女らは半ば強制的に自立の道を選ばせられる。この映画は、少女がどんな気持ちで『アバヨーイ』を歌うか、そして親がそれをどう受け止めるかが非常に丁寧に描いてある。叶うならば、親子で観てみたい作品といえるだろう。

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映画みちゃお!の映画情報

題名 旅立ちの島唄 ~十五の春~
ジャンル ドラマ
監督 吉田康弘
出演 三吉彩花
大竹しのぶ
小林薫
制作年度 2013年
本編時間 114分
製作国 日本

ライター:三田・E・クラーラ