現代病と夫婦の一進一退を描いた「ツレがうつになりまして。」

 - 邦画

   

お弁当の中身を規則的に決めるなど、なにごとにも几帳面なツレ。そして、その妻のハルさん。もし、夫がうつ病と診断されてしまったらという流れで、現代病と夫婦の葛藤と愛が詰まった作品です。作品でも描かれる、うつ病と夫婦のあり方をこの機会に考えてみませんか?

ストレス社会による現代病?うつ病を描いた作品

出典:http://urx.red/BitD

うつ病は、心の風邪とも言われる精神的な病気です。気分的な落ち込みや集中力の散漫、さらに人や家族との関係まで影響を及ぼしてしまうこともあるとされています。しかし、見た目ではうつ病だというのはほとんどわからないために、誤解を受けている方も少なくないと思います。そして、うつ病であることを理解してもらえずに苦しんでいる方も世の中にはいらっしゃるでしょう。

映画「ツレがうつになりまして。」では、会社でうつ病について理解されずなかなか仕事を辞められないツレ(夫)と、退職後もうつ病の夫を温かく見守るハルさん(妻)の様子が描かれています。ストレス社会と言われる現代。だれでもなる可能性のある病気だからこそ、一度は見ておきたい作品です。

夫婦っていいなと思える!本当にあったストーリー

「ツレがうつになりまして。」はただうつ病に苦しみ、夫を支えるというストーリーではありません。妻であるハルさんは、うつ病の夫の良き理解者。決して『働いて』や『頑張って』とうつ病患者にとって苦しいことを言わない、ハルさんの優しさと、ツレへの愛が感じられます。 そして、映画にこんなにも夫婦の温かさを感じられるのは、実は本当にあったことを映画にしているからこそ。うつ病というひとつの病気だけでなく、夫婦のあり方を考えさせてくれます。

病気を献身的に支えるというのではなくて、ゆるいながらも、しっかりと夫婦の愛があるのが作品の魅力。夫婦のあり方に悩んでいる方はぜひ鑑賞してみてください。

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題名 ツレがうつになりまして。
監督 佐々部清
出演 宮崎あおい
堺雅人
制作年度 2011年
本編時間 121分
製作国 日本

ライタープロフィール

結貴
結貴
洋画なら海外アクション系やSF系、邦画ならサスペンスやほんのりホラー系、歴史系が好みの気ままなWEBライターです。漫画も好きなので、最近は漫画の映画化も気になってちょくちょく映画館に足を運んでいます。

ライター:結貴