「ホテルコパン」市原隼人主演作、10人のワケあり人物が繰り広げる群像劇

 - 邦画

   

ホテルに集まった10人の人物が織り成すドラマを描いた、グランドホテル方式(群像劇)の映画「ホテルコパン」。監督は、この作品で長編デビューを果たした門馬直人。過去に短編作品で多くの賞を獲得しており、これから注目の監督の一人です。

「ホテルコパン」のあらすじ

ホテルコパン出典:http://ameblo.jp/yuke2-s/entry-12099757396.html

海人祐介(市原隼人)は2年前から長野県のホテル『コパン』で働いている。長野オリンピックの当時は相当なにぎわいがあったものの、現在は閑散としていて活気がない。オーナーの桜木は何とかしようとしていたが、そう簡単に人が集まるはずもなく困り果てていた。そんなホテルに複数の宿泊客がやってくる。借金を抱えた宗教団体の教祖や、いじめを苦にして自殺した生徒の母親、昔の栄光が忘れられない老女優など……一癖も二癖もある人々がホテルに集う。

物語の終着点から見出される『希望』

ホテルコパン出典:http://movie.mtime.com/232008/

この映画の伝えたい事、それは『希望』だと私は思います。かつては長野オリンピックのジャンプ競技で栄えた長野県・白馬村。今となっては人に見向きもされない場所で、そこにある寂れたホテルを題材として物語は進んでいきます。極端な言い方をしてしまうと、現状は『絶望』です。そんな中、それぞれに問題を抱えた10人が集まって、そこから光を見出していくというストーリーは、やはり群像劇としてはありがちなのですが、それでも興味を引く事には変わりありません。登場人物がお互いに関係しあって、最終的にどのようにして『絶望』が『希望』に変わるのか、ミステリー作品の謎解きを見るような気持ちで鑑賞してもらいたいです。

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映画みちゃお!の映画情報

題名 ホテルコパン
ジャンル ドラマ
監督 門馬直人
出演 市原隼人
近藤芳正
制作年度 2015年
本編時間 135分
製作国 日本

ライター:気付いたら家