日本にもある本格派ボクシング映画4選

 - 邦画

   

ボクシング映画といえば「ロッキー」シリーズや「レイジング・ブル」などハリウッド映画という印象がありますが、
日本にも多くのボクシング映画があります。その中でも名作といわれるものや、
プロボクサーの手が入った本格的な映画を紹介します。

本格派ボクシング映画の原点「どついたるねん」

どついたるねん出典:http://www.orientmuseum.ru/news/-item=491.aspx

浪速のロッキーといわれたボクサー・赤井英和の自伝を映画化した、阪本順治監督のデビュー作です。
試合中意識不明の重体に陥り、そのまま引退した赤井でしたが、
この作品ではドラマながら当時現役チャンピオンだった大和武士を相手にボクシングシーンを披露しています。

作品情報です。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=150930

低予算ながら、劇場ではなくテントでロングラン上映するなど話題を集め、
ブルーリボン賞作品賞を受賞するなど大きな話題を集めました。
赤井英和は、この作品で注目され、その後ドラマなので活躍しているのはご存知ですよね。

「どついたるねん」何年ぶりに観たんかな。コレは奇蹟の映画やと思うなー。ラストがあしたのジョー的でもあり。
とにかく赤井の「ダァホ!」はサイコー(>人<;)

引用:http://coco.to/movie/11870

ボクシングを題材に青春の挫折を描く「キッズ・リターン」

キッズ・リターン出典:http://katsudo.exblog.jp/i10/

世界の北野となった北野武監督作品のなかでも、もっとも人気の高いのがこの作品です。
高校の落ちこぼれである2人組がケンカに負けたことを機にボクシングを始め、結局はともに挫折していく姿を描いています。

予告編です。

公開から今年で20年経ちますが、普遍的な青春像を描いており、現在もなお人気の高い作品です。
その後、主人公2人の10年後を描いた「キッズ・リターン 再開の時」が、2013年に公開されました。

作品情報です。 
http://www.cinematoday.jp/page/N0054864

ラスト、「俺たち、もう終わっちゃったのかな~?」「バカやろう!まだ始まっちゃいね~よ!」(始まってなかったんかい(笑)人生、これから…って感じの、清々しい終わり方。

引用:http://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00007YR5G

世界チャンピオン原案のボクシングマンガを映画化「タナトス」

タナトス出典:http://www.cinematoday.jp/movie/T0010616

元WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二原案のボクシング漫画「タナトス~むしけらの拳~」を、実写映画化した作品です。孤独な不良少年がボクサーになる様子を描いたものです。

予告編です。

主人公・リクを演じるのは、「炎神戦隊ゴーオンジャー」シリーズの徳山秀典。その役作りに、竹原氏は感激したようです。

竹原は「さすがプロの俳優。肉体作りも含めて、チャンピオンの素質がある。僕から何かアドバイスする必要もなかった」と太鼓判を押す。
自身も荒れた青春時代を送っており、「ボクシングが人生を変えてくれたといっても過言ではない。僕にとってはすべてなんです」。

引用:http://eiga.com/news/20110427/21/

タナトスの動画を見る

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日本アカデミー主演女優賞受賞の女性ボクサー映画「百円の恋」

百円の恋出典:http://blog.goo.ne.jp/taku6100/e/3b4a02b4501802a0b43553beee20928b

2012年に実施された脚本賞「第1回松田優作賞」のグランプリに選ばれた、足立紳の脚本を映画化した作品です。

予告編です。

低予算の作品でしたが、安藤サクラのありえない肉体改造により、血沸き肉躍る人間活劇に仕上がりました。
そのため、日本アカデミー賞主演女優賞ほか、さまざまな女優賞を独占しました。

「百円の恋」は、女優・安藤サクラが「戦える、そして戦えたいと思った映画」。安藤がひたすら殴り、殴られ、転び、立ち上がり、ほえる。いま、そんな安藤の“戦えぶり”を賞賛する人が後を絶たない。確かに、大げさではなくここまで“戦える”女優は安藤以外になかなか思い浮かばない。そんな安藤を真正面からぶちのめし、受け止めた新井浩文。2人の熱気がほとばしる「百円の恋」は、現在の日本映画界にも大きな風穴を開ける。

引用:http://eiga.com/movie/80512/interview/

ライター:入穂流夏