映画「マリー・アントワネット」にみる身を滅ぼすストレス発散法

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今回からのテーマは『スキャンダラスな女性の人生映画』ということで、最初は映画「マリー・アントワネット」をご紹介します。もちろんこの作品はマリー・アントワネット妃の半生を描いたもので、絢爛豪華な暮らしっぷりが再現されています。

マリー・アントワネットはフランスのルイ16世のもとへ嫁ぎますが、夫婦の営みはなく、周囲から陰口を言われます。肩身の狭い思いをしていた彼女はパーティーやファッションなどにのめり込んで行き……というあらすじです。

マリー・アントワネット出典:http://urx.blue/BDnY

彼女の癒やしはファッションやお菓子

マリー・アントワネット出典:http://urx.blue/BDo2

異国で嫌な思いをしていたマリー・アントワネットのストレス発散法は、とにかく散財することでした。仮面パーティーやオペラ、ファッションにお菓子と、あらゆるものにお金をかけ、友人とともに娯楽を楽しみ尽くします。あげくの果てにはパーティーで出会ったイケメンと不倫関係に……。

周囲から『お金を使いすぎだ』と注意を受けるのですが、彼女は止まりません。さらに息子を無事出産でき、大きなプレッシャーから開放されたというのに、金遣いは以前と変わらないまま……。

依存性のあるストレス発散法

マリー・アントワネット出典:http://marmalaise.blogspot.jp/2008/02/underrated-underappreciated-movies-day.html

買い物依存症というものがありますが、マリー・アントワネットの場合はそれに近かったのかもしれませんね。この場合、現代だと自己破産に追い込まれると思いますが、マリー・アントワネットの場合は(散財が理由ではありませんが)死刑になってしまいました。

中には、買い物やお酒、ギャンブルなどでストレスが発散できるという人もいるかもしれません。しかし、できれば自分がボロボロになってしまわない方法を探したいものです。

華やかな映像に惹きつけられる

マリー・アントワネット出典:http://urx.blue/BDo5

この映画は、豪華絢爛な宮殿やファッション、お菓子やパーティーをたっぷり楽しめる作品です。色彩もとても豊かで、ファッション誌やアート本を見ているかのような感覚になります。

史実では処刑されてしまう彼女ですが、この作品ではヴェルサイユ宮殿を後にするところまでしか描かれていません。映画の9割は華やかな青春シーンだったからこそ、最後の宮殿を襲撃され民衆の前に立ったマリー・アントワネット妃の姿はとても印象的でした。

きらびやかな世界から突然堕ちてしまう彼女の姿を、ぜひ目に焼きつけてください!

ライタープロフィール

表ひつじ
表ひつじ
映画やライフスタイル記事を中心に執筆する新卒フリーライター。学生時代nanapiやSHERYLでライティング・編集を経験。アンニュイな映画やごちそう映画を中心に幅広く鑑賞します。

ライター:表ひつじ