怖がらせ方にお国柄が出る(?) ホラー映画5選

 - 洋画

   

日本では、欧米のコメディはヒットしないと言われている。笑いのツボが違うと言ってしまえばそれまでだが、歴史や文化、言語など様々な背景の違いが要因であろう。それに比べ、ホラーは世界共通ではなかろうか。とにかく怖いものは怖い。ただ、映画としての表現方法は多彩で、作り手の人柄やお国柄といったものが色濃く出ている。モンスターや殺人鬼が出てくるわかりやすい展開もあれば、ゴースト系や目に見えない精神的恐怖を描くものなど。中にはほとんどコメディと思えるものもあったりするのだが。
改めて、製作国を意識してホラー映画を見ると面白いのではないか。そこで、いろいろな国のお薦めのホラー映画を挙げてみた。ぜひレビューを参考に!

数々の映画賞の受賞歴がある<スペイン>のアントニオ・チャバリアスが監督したサスペンスホラー。なんとベルリン国際映画祭出品作品。キャッチコピーが「お前はいったい、誰なんだ!?」ですよ。“お前”であるフリアを演じた女の子が怖すぎ…
「フリア よみがえり少女」

「フリア よみがえり少女」を観て、恐怖のサスペンスホラーを体感しよう

「トレスポ」やアカデミー賞受賞作「スラムドッグ$ミリオネア」などジャンルに囚われず作品を発表する<イギリス>出身のダニー・ボイルが監督したゾンビもの。よほどゾンビが好きなのか「28週後…」という続編まで製作。
「28日後…」

「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督、キリアン・マーフィー主演のゾンビ映画「28日後...」

その後のホラー映画に大きく影響を与えた「サスペリア」。監督した<イタリア>の巨匠ダリオ・アルジェントによる、やりたい放題映画がこれ。殺害シーンばかり注目されているが、意外に作りこまれたストーリー!
「シャドー」

『シャドー(1982)』アルジェント監督の実体験がモチーフになったスリラー作品

予算があろうがなかろうが、とことんB級テイストで映画を作り続ける<アメリカ>のジョン・カーペンター、2001年の監督作。火星にゴーストがいるという設定から失笑…。ホラーではなくアクション映画というべきか。笑いながら見るべし!
「ゴースト・オブ・マーズ」

火星のゴーストを撃ちまくれ!へヴィメタル・マッドマックス・ムービー!「ゴースト・オブ・マーズ」

ある意味ホラーよりも怖い人間の業を描いた「野火」。その傑作を世に送り出した鬼才塚本晋也監督の出世作。モノクロ映像で描かれる主人公の変態描写は、下手なスプラッターも真っ青な恐怖体験!
「鉄男」

平凡な男の変貌していく姿をサイキックに描く、映画「鉄男」

ライター:でっかーど