スウェーデンで実際に起きた心中事件を描く悲恋物語「みじかくも美しく燃え」

 - 洋画

   

本作で1967年のカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したピア・デゲルマルクがあまりに美しい。

みじかくも美しく燃え出典:http://onthewayto9.blog.fc2.com/blog-entry-26.html

1889年のスウェーデンで実際に起きた、サーカスで綱渡りを披露するエルヴィラ(ピア)と妻子ある伯爵のスパーレ中尉(トミー・ベルグレン)の心中事件を描いた物語。妻子がありながらサーカス芸人と恋に落ちた伯爵は、彼女と逃避行に出る。まともに仕事をしたことがない伯爵は職も得られず、さらには追っても迫り二人は困窮する。金も尽き野宿生活となるも愛を貫く二人。しかし、いつしか死を覚悟するようになり、最後のピクニックを楽しむ。そして、二発の銃声とともに幕を閉じる。劇中に流れるクラシック音楽(モーツァルトやヴィヴァルディ)も二人の悲愴感を際立たせている。

みじかくも美しく燃え出典:http://duarbo.air-nifty.com/songs/2014/11/post-8019.html

監督は「あこがれ美しく燃え」や「刑事マルティン・ベック」で知られるボー・ヴィーデルベリ。
日本では公開されることが少ないスウェーデン映画の中でも、当時18歳だったピアの人気もあり、名作として語り継がれている。

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ライター:R4-D4