雇い主に復讐する!?「モネ・ゲーム」

 - 洋画

   

メディア王であり億万長者のシャバンダーに雇われていた美術鑑定士のハリーは日頃の恨みを晴らすべく、シャバンダーにモネの贋作を売りつける詐欺を思いつきます。作戦はこうです。モネは積みわらという作品を2つこの世に残しております。1つを所有しているシャバンダーは、もう1つも欲しがっていることを知っていたので、この贋作を作って売りつけようという作戦…だったのですが。

アラン・リックマンのイメージが壊れる

モネ・ゲーム出典:http://www.japantimes.co.jp/culture/2013/05/17/films/film-reviews/gambit/#.WL0yTFXyjIU

アラン・リックマンをご存知でしょうか?ハリーポッターのスネイプ先生と言ったほうが分かる方も多いかと思われます。黒い髪に黒い衣装を身に纏い、ハリーに毎度毎度嫌がらせをしていたあの先生です。そのアラン・リックマンが「モネ・ゲーム」ではシャバンダー役を演じております。しかしあの頃のイメージが壊れてしまうかもしれません。設定が全裸好きとなっているらしく、ガラス張りのオフィスでサングラスに全裸で電話しているシーンなどは、同一人物かどうか疑ってしまうほどです。

予測不能のシャバンダーの行動に悪戦苦闘

ハリーは一緒に騙す仲間としてキャメロン・ディアス演じるカウガールのPJ・プズナウスキーをスカウトします。彼女はモネの積みわらにゆかりのある人物でした。ハリーは彼女を使ってそれらしいバックグランドを付け加えて、シャバンダーを騙すつもりでした。しかし交渉の場には参加させてもらえなかったり、PJのホテル代を工面させられたり、最後は鑑定士を外されてしまいます。これではいざ交渉のときに贋作を本物だと言えなくなってしまいます。これが潮時だと思われました。

最後のトリックが分かりますか?

シャバンダーは元々雇っていたハリーではなく、新たに雇った鑑定士に鑑定をさせます。しかしその鑑定士はこの贋作を本物だと鑑定してしまうのです。ここでチャンスが到来しました。これはもちろん贋作なので、それをハリーは暴露しました。シャバンダーにもう1度うちで鑑定士をやってくれないかと頼まれますが、積年の恨みからその頼みを断ります。これでシャバンダーから150億円を騙し取れなくなったと思われましたが、実は観客をも騙すトリックが仕掛けられていたのでした。
コメディタッチの「モネ・ゲーム」ですが、最後には観客をも騙すどんでん返しが待っておりました。コメディ映画としてみても面白いですし、最後のトリックに挑戦してみるのも面白いと思います。

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題名 モネ・ゲーム
ジャンル コメディ
監督 マイケル・ホフマン
出演 コリン・ファース
キャメロン・ディアス
制作年度 2012年
本編時間 90分
製作国 アメリカ

ライタープロフィール

FreeCat
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映画好きです。
主にホラーやSF、アクションものをたくさん見ます。
恋愛系はまったく見ません。

ライター:FreeCat