大人気女優はバーチャルだった?!ファンタジック・コメディ「シモーヌ」

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「ガタカ」の監督や「トゥルーマン・ショー」の脚本を手掛け、近未来的なヒューマンストーリーが得意なアンドリュー・ニコルが、製作、脚本、監督を務めた作品「シモーヌ」。主演にアル・パチーノを迎え、極上のエンターテイメントが完成しました!

「シモーヌ」のあらすじ

シモーヌ出典:http://moviescreenshots.blogspot.jp/2006/09/simone-2002.html

タランスキーは、作る映画がすべて酷評ばかりの落ち目の監督。主演女優にも逃げられ後がなくなったタランスキーは、偶然出会ったファンのプログラマーから、CGで女優を作るプログラムをもらい、理想の新人を作り上げます。<シモーヌ>と名付けたCG新人女優を主演にした映画は大成功し、<シモーヌ>はトップスターに駆け上がります。なかなか姿を見せない<シモーヌ>はその神秘性からさらに人気が上がり、タランスキーは自分が作ったCGだとは言えなくなります。追い詰められたタランスキーは、<シモーヌ>の存在を消そうとしますが、逆に殺人容疑をかけられてしまい・・・。

アル・パチーノのドタバタ感が笑いを誘う!

最初は順調に行っていたものの、予想外の人気にタランスキー監督は頭を抱えっぱなしな状態になります。そんな苦悩のタランスキー監督を演じるのが、アカデミー主演男優賞も獲得している実力派俳優のアル・パチーノ。「ゴッドファーザー」や「カリートの道」など、渋いイメージの強いアル・パチーノのコメディセンスを感じることができる隠れた名作です。

完全無欠のCG女優を演じるのは、レイチェル・ロバーツ

容姿も演技力もパーフェクトながら実はCGという難役を演じるのは、アンドリュー・ニコル監督の奥さんでもあるレイチェル・ロバーツ。16歳からモデルとしてデビューし、パリ・ロンドン・ニューヨークで活躍しています。デビュー作でハリウッド映画の主役に抜擢されたシンデレラガールです。新星とは思えない堂々とした演技にぜひ注目してみてください。
現在のテクノロジーによって役者ができるかという発想から生まれたという映画「シモーヌ」。コメディ、シリアス、サスペンス、ハートフルと様々な要素を兼ね備えたエンターティメント作品なので、大人も子供も楽しく見ることができますよ。

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題名 シモーヌ
監督 アンドリュー・ニコル
出演 アル・パチーノ
レイチェル・ロバーツ
制作年度 2002年
本編時間 117分
製作国 アメリカ

ライター:谷 小夜