“未来を選べ、人生を選べ” From 「トレインスポッティング」

 - 洋画

   

イギリスの破滅的な日常を送る若者たちを、ダニー・ボイル監督の斬新でスタイリッシュな映像センスで綴ったドラマです。

トレインスポッティング出典:http://u0u0.net/x0SS

「スラムドッグ$ミリオネア」「127時間」「スティーブ・ジョブズ」など、近年ではすっかりアカデミー賞の常連、巨匠になった感のあるダニー・ボイル監督。
そんな監督の出世作ともいえる作品がこの「トレインスポッティング」です。
本国イギリスはもとより、アメリカ、ここ日本でも大ヒットした作品。

映像とブリットポップのコラボレーション

トレインスポッティング出典:http://variety.co.jp/archives/9060

折しも、イギリスでは同時期に“ブリットポップ・ムーヴメント”と呼ばれる音楽の波が起きていて、オアシスやブラー、パルプといったバンドが、日本も含め熱狂的な人気となっていました。
そのムーヴメントの後期に公開された本作でも、音楽が人気に一層火をつけたといっても過言ではありません。

幕開けからテンポよくスピーディーな展開

さて、本編は映画史上でも屈指にかっこいいオープニング、ドンパンドンパン…でおなじみのイギー・ポップ「Lust For Your Life」の軽快なリズムにのって、主演のユアン・マクレガー演じるレントンのモノローグで幕を開けます。

とにかくダメなやつばっかり出てきます(笑)映画で描かれるドラッグが蔓延する社会は、日本ではそこまで身近ではありませんが、最低でクソッタレな日常における焦燥感、そこから抜け出すためにもがこうとしながらも、同じことを繰り返してしまったり、周りに流されてしまったり…と、共感できる部分もあるかも?

ドラッグを絶ち、まともな職に就いて一人暮らしの新生活を始めるレントン。しかし、悪友たちが我が物顔で居座るようになり、新生活に暗雲が立ち込め始める…。彼らは何を選んだのでしょうか?

テンポよくスピーディーな展開で、あっという間の93分です。エンドロールで流れるアンダーワールド「Born Slippy」はいまやアンセムとも呼べる曲になっていますね。この曲を聴くだけでアツくなる方も多いのではないでしょうか。

トレインスポッティングの動画を見る

ラストから20年、続編が2017年公開へ

トレインスポッティング出典:http://www.cinematoday.jp/page/N0078658

そしてなんと!オリジナルキャスト再登板で続編が制作されるみたいですね。正直、こういった場合は期待と不安が半々って感じですが…果たして、あのラストから20年を経てレントンたちはどのように変わったのか?更生できたのでしょうか?いずれにしても観てみたいですよね!

ライター:もんたな