シュワルツェネッガーが敵兵約100人を掃討するアクション映画「コマンドー」

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これまでの出演作で500人以上殺してきたシュワルツェネッガー

どこの世界にも面白いことを思いつく人がいるもので、アメリカのある大学の研究機関で「映画の中でどれだけ人が殺されているか」を調べたそうだ。その集計によれば、映画で最も人を殺している俳優はアーノルド・シュワルツェネッガーとのこと。また、ニューヨーク在住のある人が、これまでシュワが出演した映画をすべて集め、何人殺したかをカウントした動画をアップしている。それによれば500人以上殺しているらしい。そして1作品あたりで最も多いのが、この「コマンドー」である。武装集団の中隊を全滅させているので、100人近く殺している。それもたった一人で。

シュワ2出典:http://blog.livedoor.jp/zst_fc/archives/51821985.html

娘を助けるためなら手段を選ばず

ストーリーはいたってシンプル。失脚した某国の独裁者一味の陰謀により誘拐された娘を奪還すべく、元特殊部隊の指揮官メイトリックス(シュワ)が彼らを追い詰めていく。警備員だろうが警察官だろうが行く手を阻むものは遠慮なく排除し、車だろうが建物だろうが何でも壊す。娘を助けるためなら何でもありなのである。敵地に乗り込んでからは、もはや一人軍隊と化しバッタバッタと敵を倒していく。もはやシューティングゲームのノリで残虐性は希薄だ。当然ながら娘は助けられ、めでたしめでたしなのだが、そもそも独裁者がメイトリックスを利用しようとしたのが間違いだったというオチである。

シュワ出典:http://fortress.militaryblog.jp/e371460.html/

娘役は日本でもレコードデビューしたアリッサ・ミラノ

シュワは「コナン・ザ・グレート」(1982)で肉体派俳優として注目され、後にシリーズ化される「ターミネーター」(’84)で無表情な殺人アンドロイドを演じて話題となった。その翌年に製作されたのが「コマンドー」である。「ターミネーター」シリーズで使われ有名になったセリフ“I’ll be back”(また戻ってくる) が、この「コマンドー」の中でも使われているのはお遊びだろう。また、娘役を日本でもアイドルとして人気だったアリッサ・ミラノが初々しく演じている。監督は「処刑教室」(’82)や「炎の少女チャーリー」(’84)などアクション映画を得意とするマーク・L・レスターで、「小さな恋のメロディ」(’71)の俳優マーク・レスターとは別人である。そして音楽は、映画音楽を数多く手掛け、「タイタニック」(’97)の "マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン" でアカデミー賞歌曲賞を受賞したジェームズ・ホーナー。ちなみに本作は1986年度洋画部門の配収第9位だった。

アリッサ出典:http://blogs.yahoo.co.jp/gh_jimaku/22558356.html

コマンドーの動画を見る

ライター:でっかーど